保育士になる為に専門学校に行く

将来保育園で働きたい人は保育士の資格が必要です。幼稚園で働きたい人は幼稚園教諭の免許が必要です。保育士になる為には、専門学校に行くという方法もあります。専門学校を卒業すると卒業証書と共に、保育士資格と幼稚園教諭の免許が貰えます。

専門学校では高額な学費が必要です。また卒業をしても、学歴は高校卒業になってしまいますのでよく考えてから入学しましょう。専門学校に入学すると忙しい毎日が待っています。授業では子供の栄養や保健や心理学などを学びます。

実技も多くあり、体育があったり音楽や工作なども行われます。体育の授業は頻繁にあります。子供向けの集団遊びを教えてもらったり、ダンスやリトミックを習います。また音楽では、歌を歌ったりピアノの授業が行われます。

この様な授業が毎日ぎっしり詰まっていますので大変です。定期的にテストも行われます。専門学校では幼稚園が併設されている事が多く、度々実習が行われます。クラスに入って子供と触れ合ったり、保育の様子を見せてもらったりします。

2年生になると教育実習に数週間行く事になります。2年生の後半に入ると、幼稚園や保育園から沢山求人が来ますので就職活動をします。殆どの人が、保育士として働きます。先生が就職の相談にのってくれてサポートしてくれますので心配はいりません。

最近は保育士が不足していますので、就職出来ないという事はまずないでしょう。頑張って卒業して素敵な先生になりましょう。