保育士になるのに専門学校に行く必要はあるのか

保育士は現代の日本女性にとって非常に雇用につきやすい職業の一つです。難関な資格であっても、取得が実際の雇用に結びつかない資格は事実として少なくありません。多くの企業では同程度の能力の人であれば若い人が採用されやすいですが、女性であると男性よりもさらにその傾向が強まるのも事実です。待機児童の問題が深刻の一途をたどっていることからも分かるように、現在ではますます各地で保育士不足が強まっています。

保育士の資格を取得することは、女性が確実に職業につけるようになりたいと考えた場合、非常に有効な手段です。資格の取得の方法としては、専門学校に通う方法と、試験を受けて合格する方法とがあります。養成機関である専門学校に通うと、卒業と同時に資格が授与されます。試験を受ける場合は、筆記試験で一定の点数をとったあと実技試験でも合格する必要があり、保育の経験のない社会人でも受験が可能です。

ただし、いざ資格は取得して保育の仕事についてはみたものの、やってみて適性を感じない人も存在します。専門学校では卒業前の実習で実際に子どもと関わり、経験を積みますが、資格をとるだけならば一切保育の現場を知らなくてもとれるからです。専門学校を卒業しなくても保育の仕事をすることはできますが、初めから保育士になりたいという明確な意志をもって学んできた人と、そうでない人であれば、採用する側がどちらを採用したいかは言うまでもないでしょう。